男性 「まずは”おいらの街”と言う曲をお聞きいただきました」
笹野 「タイトルだけめっちゃすごいんやけど…」
原田笹野 「京都町内会バンド”おいらの街”ってどんなバンドやねん」(笑)

女性 「”古いジャズが似合うサテンで”って一節がありましたが、そういうところでみんなでディスカッションしたりっていう風景もあるんですか?」
笹野 「どうやろねぇ」
原田 「一番俺が好きやな、喫茶店は、たぶん」
笹野 「そうやね」
原田 「ものすごい好きで…酒飲めないんですけど」
女性 「あ、そうなんですか」
原田 「ほんとに喫茶店好き。京都、いいです」
男性 「なかなか歴史のある喫茶店ってたくさんありますよね」
笹野 「喫茶店の数自体が多いですよね」
原田 「大阪で探そうと思ったらものすご難しいですよね。喫茶店って」
女性 「昔ながらのジャズ喫茶って言うのもあるんですか?」
原田 「京都多いですよ」
女性 「あぁ、そうなんですか」
男性 「また学生の街だからちょっと時間つぶすにはいいですよね」
原田 「あんま、回転しなくてもいいみたい」
原田 「ず〜〜〜っとカウンターに1杯のコーヒーで居続けるおじいちゃんとかが…」
女性 「いやがらせでバーンとかって置かれたりしないですか」
笹野 「それはないよね」
原田 「常連で成り立ってるよな。京都の、喫茶店って」
原田 「そういうとこ、ふっと入り込むと面白いんですよ」(笑)
男性 「今も喫茶店巡りは…」
原田 「だいたいフェィバリットが2〜3件ありますよね」

男性 「有田さんは…(有田「はい」)普段…(有田「はい」)どういうことをされてるのかな、と…」(笑)
男性 「バンドの中でも一人だけ年令が離れているんですよね」
有田 「はい、そうです」
男性 「バンドの中ではどういう存在なんですか?」
有田 「どういう存在でしょう?」
笹野 「う〜んと、ぬいぐるみですね」(笑)
原田 「ちょっとグレたぬいぐるみ」(笑)
女性 「いろいろ頼まれたりしないですか?先輩方に」
有田 「いや、可愛がってもらってます」
一同 (笑)
笹野 「むちゃむちゃ優しいやんなぁ〜」(笑)
有田 「優しくしてもらってます」
原田 「結構仲良くしてますねぇ」
女性 「ムードメーカーですよね。皆さん結構個性強いんですけど」(笑)
女性 「ひとりぽわぁ〜〜んとした空気が‥」
笹野 「結構ね、役得キャラなんですよ」
笹野 「最近結構ね、有田さんのファン急上昇中」
原田 「そんでメインボーカルなんかちょっととる曲も」
笹野 「最近ねぇ」
原田 「出てきたりして。活躍著しいです」
有田 「がんばってます」(笑)

男性 「今、ハマっていることは‥」
笹野 「教習所かよってる」
原田 「って言うか、有田にしゃべらせたれよ
一同 (笑)
女性 「教習所は今、何段階くらいですか?」
有田 「まだ‥まだ…次ぎ無線教習と言って、全然まだまだ最初の段階なんですけどね」
女性 「順調に?」
有田 「順調です!」
笹野原田村田 「おぉ〜〜〜」
有田 「順調です」
笹野原田村田 「ほぉ〜〜〜」
原田 「ちょっとおやじさんに人気ありそうですからね」
一同 (笑)
女性 「ちょっと仲良くなって」
原田 「うまいことやってんのちゃいます?」(笑)
有田 「‥合格をもらうとか、そんな‥」(笑)
笹野 「聞いたはるかもしれんで」
原田 「そやな」

男性 「村田さんは‥(村田「はいな」)‥僕にとっては謎の多い人物なんですが…」
原田 「いや、もうメンバーにとっても‥」
笹野 「謎が多いんです」
村田 「謎のキャラです」
女性 「すごくこの、オールバックでピシッっとまとめられてるんですけど、ミュージシャンチックなんですけど、普段はどうなんですか」
村田 「これね、僕、すごい天然パーマなんですよ」
女性 「あ、そうなんですか」
村田 「これね、今日はもう固めてますけど、これを取ると超アフロヘアー。
ボブ・マーリーも真っ青って言う感じで‥」
一同 (笑)
女性 「今の流行りじゃないですか」
原田 「20代の前半に東京で一緒に銭湯に行って帰ってきた村田を見て分からなかったからね。村田って。髪型変わりすぎてて。」
笹野 「そうなん?」(笑)
原田 「違う人みたい」
女性 「ステージの時はアフロヘアーで出たりとかしてるんですか」
村田 「そうですね。今日はちょっときれいに」
原田 「この間東京でちょっとおしゃれな感じで」
笹野 「髪の毛ちょっと短くしたんですよ。彼」
村田 「もっと長かったんですよ」
村田 「イメチェンをはかりつつ」
笹野 「わりと男前なんですよ。実はね」
村田?「実はねってなんなんすか?」
原田 「ここ1年でだいぶ痩せはりましたよね」
笹野 「10kくらい?」
村田 「このままいったら中年太りかなぁっていう年令にも‥」
女性 「それはどうやって痩せたんですか?」
村田 「それはもう‥食べない飲まない」
笹野 「飲まないがえらいよね」
原田 「メンバーで一番お酒のみ」
村田 「そうなんです」
男性 「ある筋から聞いた話だと‥」
笹野原田 「どの筋やっ」(笑)
村田 「分かんないなぁ」
男性 「牛乳風呂がお好きだとか‥」
一同 (笑)
笹野 「それなんでっ?!」
女性 「だからお肌がきれいなんですね」
笹野 「なんでここまで広まってるのかなぁ?」
女性 「中村さん(男性アナ)も凄くきれいなんですよ。まけず劣らずほんとにおきれいですね」
笹野 「えぇ、色白やしね」
男性 「実は、明日こちらにゲストで来る大村あつしさんから聞いたんですけど」
女性 「牛乳風呂に入られて‥」
村田 「入ったことないですよ」
笹野 「まぁ、入っている事にしておきましょう」
村田 「パックはしてますけど
一同 (笑)(驚)
原田 「メンバーも知らんかった。パック事件やね」(笑)

男性 「笹野さんは最近…」
笹野 「あたしですか、あたしは最近急にアウトドア熱に目覚めたんですよ」
笹野 「なんか、妙に山歩きとか、あと〜、水泳教室」
笹野 「あと、ヨガ教室とか、教室好きになって‥なんか分かんないですけどねぇ」
原田 「文化サロンに捧げる30代
笹野 「やばいね。中高年への始まりっていう危機感もあるんですけどね」
女性 「なんかそれはキッカケがあったのですか?」
笹野 「分からないんですけど。突然。突如として。あ、外に出たい‥と」
女性 「今までアウトドア指向ではなかったのですか」
笹野 「全然違ったよなぁ」
原田 「うん。ほんでよく行ってるね。最近」
笹野 「えぇ、比叡山とか、月に2回位登ってますからねぇ」
原田 「待ち合わせしている2時間くらい前に
『ごめんっ、今、比叡山なんやけどっ!!』
って電話がかかってきて、意味が分かんない」(笑)
女性 「比叡山を登りながら、いろいろ曲を…イメージ…」
笹野 「そうですねぇ‥、いやぁ、でもね、山登りしている時はほんとそんな余裕ないんですよ。ただただ一歩足を前に出す。それが快感で。登っていくときに、こう、」
男性 「健康的ですね」
笹野 「その時その時の一歩。これだけですね。」
原田 「なんか悟ったみたいに言うね」(笑)
笹野 「ちょっと、今、心がきれいになってきた」
女性 「山登りって何が魅力なんですか?登ったあと、達成感みたいなようなものがあるんですか」
笹野 「それもねありますけどね、登っている瞬間の一歩一歩ですね。ほんと」
笹野 「上りって好きなんです。私。下りの方が足ガクガクしてね、結構しんどいんですけどね」


→続き

←戻る