えな　「おーーーー。（拍手）心にしみ入ってくるやないですか。この曲」
笹野　「ホンマに聴いてたんか？」
原田　「聴いてたんか？」
えな　「わははは、いや、あの、この曲、なんて言うんですか？ちょっと言って下さいよ」
有田　「風が吹くんです」
えな　「そーですよね。知ってるじゃないですかちゃんと」（笑）
笹野　「それ知らんかったら、ウチ泣くわ」爆笑
えな　「これは、どういう時に誰が、どなたがつくらはったんですか？」
笹野　「はーい。私、笹野でーす。」
えな　「あ、そうなんですか。これは歌詞にはどういう想い入れが」
笹野　「歌詞ね、アタシねすごいもーめちゃめちゃヒマでね。ヒマでヒマで死にそうだったんですよ」
えな　「ええ」
笹野　「で、もう、すっごいヒマで、なんかヒマな時って、なんか陰鬱な事ばっかり考えはじめるでしょ。どんどん、どんどん」
えな　「いや、そんな事ないですけども、、、、、いや、そうなんです」
笹野　「えなっちやったらそんなことないやろうけど」
えな　「初対面でどこまで」
笹野　「アタシ気分がすごいダウナーになってて、、ダウンになってく人だから」
えな　「ダウニングなんですね」
笹野　「ぐぅぅぅんっ！って、なってきて、ほんで、そんときに書いた曲」
えな　「ほーーー。そうなんですか。明るい曲やねぇ」
笹野　「明るいんやけど、暗いねん」
原田　「歌詞は暗い」
えな　「わりと、何何するんですとか、ます、とか、ですます調が非常に」
笹野　「まぁまぁまぁ、これはね。」
えな　「きれいな形で。」
笹野　「一応、フォークって感じを」
えな　「なるほどね」
笹野　「あしらえてみようかな、と」
えな　「フォーキーな感じなんですね」
笹野　「バンドがちょっとフォーキーなバンドやし」
えな　「まーー、名前がそうですしね」

えな　「これ、例えばこの曲を『毎晩聴きたいわ…』って言うリスナーには、どーしたらいいいの？これ？」
笹野　「これはねぇ、レコード店に行って、タワーレコードとかに走ってもらうと一番入手しやすいかな。」
えな　「でっかいところでは置いてるんや」
原田　「タワーとTSUTAYAの売ってる、sellの方のTSUTAYAと」
笹野　「あと、バージンでも売ってますね。」
原田　「十字屋でも売ってる」
えな　「ちょっとっ！今、だれに確認してるの？？」（笑）
原田　「十字屋でも売ってる」
原田　「今ね、ちょっと売り切れてるとこが多かったり」
えな　「ホンマですか？」
原田　「ちょっとはなにつくかも知れんけど、あの、できれば注文して、次々と注文してほしい」
原田　「それが俺らの実績になっていく。2枚目から、ガーンと、ほら出したいと思って」
えな　「聞いた？自分らの事だけやでー」（笑）
原田　「是非、行ってほしい」
えな　「心にしみいる曲ですやん。もう、こういう時はもう、夜にじっくりと」
笹野　「アルバムタイトル、ちょっといいでしょ」
えな　「・・・・・・・・・何て書いたるんですか？」
メンバー　「おーーーーーい」
笹野　「これは『HIMAGINE 』と書いてあるんですわ」
えな　「HIMAGINE」
笹野　「そう」
えな　「HIMAGINE…」
笹野　「IMAGINEってあるでしょ、ジョンレノンの」
えな　「あります」
笹野　「あれのIMAGINEにHがついて…」
えな　「おもしろいっ！！確かにそれはおもしろい！！」
笹野　「HIMAGINE」
えな　「なるほど」
原田　「だから、ひらがなで書かれたらわからへん」
えな　「これは確かにおもしろいですわ」
笹野　「そうです」
えな　「なるほどね」
笹野　「そう」
えな　「MOTHERのMを取ったら他人です、ってやつですね」
原田　「そういう事です」
えな　「これ面白い」（笑）
原田　「何を言うとんねん」（笑）
えな　「ローマ字で書いてるからこうなるんですね。なるほどー」
えな　「これ、何曲入りのアルバムなんです？」
笹野　「え〜〜10曲」
えな　「10曲ですか。ほいで、お値段の方は」
笹野　「2000円！」
笹野、原田　「安い！！」
えな　「つーことは1曲おいくら？」
原田　「…1曲なんぼや、、、」
えな　「なんでそんなに遅いんです」（笑）
原田　「200円」
笹野　「税込やからちょっと、、」
えな　「そうなんや、そしたら欲しい人は是非！レコード屋さんに走って欲しいと思います」
一同　「はーい」
一同　「是非、買って下さぁーい」
えな　「と言う事でしてね、あの、ちょっと、コマーシャルの方に行きたいと思います。それではコマーシャルどうぞ」

えな　「と、言う事で、えー、今日はこのお方がた。京都町内会バンドの皆さんに来て頂きましたぁー。本当に有難うございました」
一同　「ありがとうございましたーーー」
えな　「あと少しだけ時間があるみたいなんですけどね、どーでしょうか、あとー、お風呂なんかどっから、、、お風呂はどーやって入るの？？、、、どっから洗うの？？、、あーーーこのネタはダメだぁ！！　あーーーーーーどーーーーしよーーーーー！！（汗）」
笹野　「あたし、洗う場所決まってるよ」
えな　「いけるいけるいける」
笹野　「頭から洗う」
えな　「ぐひゃひゃひゃひゃひゃ」
えな　「いきなり」
原田　「むっちゃおもろい答やったわ」
笹野　「ぜったい頭から洗う、ほんで、次、左手、で、右手で、体洗って、顔は一番最後に洗う」
えな　「おー、なるほどー、、、、、、、と言う事でありがとーーーじゃーねーーーー、皆さん楽しんでいただきましたーーー」
原田　「最悪や、、、、」