井口「どういう繋がりなんですか?みなさん」
笹野「あ。それはね。いいこと聞いてくれました」
笹野「え〜と、この…」
原田「言わせたら2時間位かかるわ」(笑)
笹野「いや、2時間いてええ、って言うたはるし」(笑)
井口「その話題で2時間はダメですよ」(笑)
笹野「えとね、基本的には実は、みんな、あの、京都の同志社大学出身なんです。全員」
春口「全員?」
笹野「全員ともそうなんですよ」
春口、井口「ほぉ〜〜」
笹野「で、あの、聡子ちゃん以外の原田、笹野、村田というのがほぼ同学年」
井口「ほぼ?」
笹野「あたしだけが1コ厳密に言うと上なんですけど」
井口「はぁ、はぁ」
笹野「まぁ、ほぼ同じ時にいた、と。言うので、ま、それが、ま、ちょっと、いつとは言いませんけど、ちょっと昔…」
原田「かなり昔」(笑)
笹野「で、そっからだいぶ遅れて来る事、もう、何年くらいかな?」
原田「全くかぶらずに」
笹野「かぶらずに聡子ちゃんが同志社に入って、実は私と同じ学部の同じゼミなんですけど」
春口、井口「ほぉ〜〜」
笹野「偶然にも。うむ。ま、それで音楽をずっと、同志社の歴史の中でやり続けてきた4人は出会った」
春口「でも、あの、在学当時と言うのは、全員顔見知りじゃなかったわけ?誰も知らなかった??」
井口「敵?」
原田「隣のバンドのイケてるボーカルだった」
春口「知ってはいたんですか」
原田「知っていました」
笹野「全て知ってますよ」
原田「鼻につく最悪の…」(笑)
笹野「何を言ってるの…」(笑)
笹野「まぁ、しょうがないよね。多少は鼻につかんとね」
原田「そうそう」
原田「お互い、やっぱり、同じライブのイベント出たり」
笹野「はい」
原田「村田君も…なんて〜の、変わったピアニストでね…」
原田「ちょっと、まぁ、意識しつつ、友達になれへんかな、と思っている中で、ボーカル同士なんか絶対バンド組まへん」

井口「そうですよねぇ」
原田「せやけど、月日が経つとね…やり方が…」
笹野「丸くなってきた、と。」(笑)
原田「せやせや」
笹野「人間が」
原田「やってみるか、と」
原田「この3人だけやったらたぶんダメやったと思うんですけど、その、ちょっと、マスコット的な年下の有田が入る事によって」

春口「ムードメーカなんですよね」
笹野「そうそう」
原田「いい感じで彼女が潤滑油…」
笹野「エビスさんとかビリケンさんとか…そう言うふうなんですね」(笑)
笹野「そこにちょっとすわっといて〜みたいな感じで」

春口「なんかね、ほわって、まぁ、あの、4人見てるんですけど、聡子ちゃん見てるとね、落ち着くんですよね、なんか」
笹野「そうでしょ。なんかね、あの、ムラムラっとしてきたら、聡子ちゃんみたら『スー』ってなる…」(笑)
笹野「是非、そう言う風に使って下さい」(笑)
笹野「なんやそれ」
原田「鎮静剤」
井口「なんかすごい、一人娘、大事に育ててる…」
笹野「そーなんですよ。爺と婆がねぇ。一杯いますからね。もうね、あったかく育ててます」
井口「聡子さんはどうなんですか?そういう中で」
有田「…いや、可愛がってもらってます」(笑)
笹野「なんや?」
原田「そうとしか言えんか?」
春口「なんか、あの、やりにくいこととかないですか?別にいいですよ、このon airで言ってしまっても」
有田「何もないですよ」
笹野「ちょっと聞かせてもらおうやないの」(笑)
原田「あとでミーティングやで」(笑)
井口「長ーい反省会を」
笹野「ねぇ、なんかもう、こんなこと喋っていていいんですか?これ?心配なってきた」
井口「大丈夫ですよ。今日はもう、楽しい話を沢山聞かせて頂きたいんですが…ちょっと、ブレイクして一曲聞いて…じゃぁ、3rdアルバムの中から一曲」
笹野「そうですね。で〜なんでしたっけ?」
原田「ハラッパでした?」
笹野「あ、『かけぶとん』と言うアルバムの中から…」
原田「これは流れてますね。テレビで」
笹野「そーなんです。某!国営放送で」
原田「某って、1コしかあらへん」(笑)
笹野「某番組で流れてます」
原田「流れてる、と言う…」
笹野「え〜京都町内会バンドで『ハラッパ2000』」

(曲:ハラッパ2000)


→続き

←戻る