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ウラジオ空港国内線搭乗手続き  

ウラジオストック空港の国内線の搭乗手続きはおおむねフライトの2時間位前から始まるようです。ここらへんは日本と同じですね。
 空港ロビーにはハカリが置かれており、自分の荷物をハカリで図ってビニールでベタベタに巻いて、ガムテープでグルグル巻きにする方々の姿が見られます。
 何の為にそうするのか詳しい事はわからないのですが、内容物の盗難や紛失を防ぐ為ではないかと思うのです。

 さて、搭乗手続きが始まるとカウンターの上に便番号が表示されます。まずは搭乗券のチェックとパスポートチェック。日本と違い、ロシアでは現地人(つまりロシア人)も国内便に乗る際にパスポートが必要なようです。そして荷物を渡して機内持ち込みか預けるか決められます。ちなみに私はバックパック一つとトートバックを持ってましたが、機内持ち込みでオッケーでした。

 次に出発ロビーへと向かう訳ですが、係員によるパスポートチェックと手荷物検査。ここで係員から行き先、目的等の質問攻めに(私だけ)あいました。

 これをクリアして、ようやく出発ロビーがあるわけですが、出発ロビーのドアの前にまたしても係員(本編18話イラスト)が座っておりまして、ここでも質問攻め(英語で)にあいました。

とはいえ、どこででも質問にあう項目はほとんど決まっており、
 次の目的地。滞在日数。滞在目的。その次の目的地。移動手段。
たいがいこんなもんっすね。なので、特にビクビクすることはないです。

質問してくる人は英語で話しかけてきますが、一般の空港係員はロシア語オンリーな方がほとんどです。国際空港とはいえ英語での意思疎通は期待しない方が宜しいでしょう。

晴れて出発ロビーにまで辿り着くと、あとは搭乗を待つばかりです。
時間になると出発ロビーのデッキにバスが横つけされます。バスに乗り移り、飛行機まで移動し、タラップを上り搭乗です。