ポートピアサーカス 

 

 

 

西エリアの更に端。赤・青・白で彩られた巨大なテントが設置され、この中ではサーカスが行われていた。
日本を代表する木下大サーカスと、アメリカのサーカスとの合同公演であり、A、Bの2チームに分かれて演目を替えて公演された。
定番のブランコショーや、アクロバット、猛獣ショーなどが行われたようである。

とはいえ、サーカスは博覧会の入場料とは別に観覧料が必要となるので、わざわざ博覧会を見に来てサーカスを見る、というようなマネをするような方がそんなにいたとは思えない。
果たして集客力がどの程度あったかはわからないが、印象としてはパビリオンの人ごみを避けたり、あまりパビリオンには興味のない高齢者や幼児などを対象としていたのかもしれない。