中国天津展覧館

 

 

 

計3回通ったポートピアの最初の1回目。
三宮からバスで会場入りし、最初に入ったパビリオンが実はここ、天津館だった。

なぜここか、と言うと、バスで会場入りすると西ゲートの前になるため、たまたま正面にあったのが国際展示場だったから、というだけの話。
正直、連れて来てくれた母も、会場のことはよく知らないのだろう。
どこにどんなパビリオンが配置されているかとか。
ま、無理もないが。

さて、その中国天津展覧館であるが、国際展示場の1階フロアをすべて使っての展示だった。
他の国際館と扱いが違うのは、やはり神戸と中国(天津)の関係からだろう。
もっとも、館内はデパートの催事場のような”中国物産展”と言った方が分かりやすいと思う。
産直品や土産物の展示・販売や地域紹介のパネルなど。
それなりに賑わっていが印象はあるが、子ども心に「だから、何?」という感じだった。


コンパニオン

私の記憶では、コンパニオンは確かいなかった。
それぞれのブースに配置されていた職員というか、販売員のような人はいたのだが、おそろいのコスチュームを身にまとって、という感じではなかったように思う。


記念スタンプ
 
 スタンプ帳が小さかったため、上の2つの天地が切れてしまって申し訳ない。
スタンプは他のパビリオンと比較して、若干大きめのサイズで、パンダ柄と印章柄の2種類。
パンダ柄は更に丸型と角型の2種類に分けられる。
パンダはかわいいが、友好の文字に力強さが感じられ、当時の結束の固さが伺える。
考えてみれば、日中国交正常化してまだそんなに年月も経ってない頃だし、友好ムードは強かったのだろう。

印章柄は正直、なんて書いてあるのか分からない。かろうじて、「神戸」や「天津」らしき文字は読めるのだが…