会場の北東側に設置された国際２号館。
L字型の建物内に展示場が並んでおり、４つある国際館の中では一番規模が大きかったとおぼろげに記憶している。
ちなみに、海外は「ドイツ」「ブルガリア」「オランダ・ロッテルダム市」「フランス・マルセイユ市」「ソ連（※現：ラトビア共和国）・リガ市」の５ヶ国・地域。
そして「ユネスコ」とオーストラリアやソロモン諸島等の合同からなる「南太平洋館」。
更に前述の「科学万博ーつくば'85」と「国際通信館」で合計９展示場となる。

展示内容的には他の国際館同様にそれぞれのお国の産業や歴史、文化について現物やパネル展示で紹介。
即売コーナーなども設けられた。

コンパニオン

左から順に、「オランダ・ロッテルダム市」「ユネスコ」「リガ市」「南太平洋館」「フランス・マルセイユ市」「ブルガリア」「ドイツ」。
それぞれのお国ごとに趣向をこらした衣装であり、民族衣装もみられるのが特徴。
尚、夏・冬によって衣装を替えている国もあれば、南太平洋館は館の中でも更に国によって衣装も違うので、ここに紹介した以上にバラエティに富んだコンパニオン群となっている。

　
　
記念スタンプ

国際１号館同様、円形と正方形の２種類。
円形はやはりパビリオン外観をモチーフにしており、一方、正方形は世界地図を図案化したもの。

尚、「ユネスコ館」には数多くのスタンプがあったが、現在（2012/1/10)時点で私の方で画像処理ができきっていないので、処理完了後、改めてUPします。