正直なところ、こんなパビリオンがあったなんて資料集を手に入れるまで知らなかった。
そのため、何を展示していたのか全く書きようがない。
が、まあそれでは話にならないので、公式記録を元に書いてみよう。

兵庫県南部の姫路と明石にはさまれたエリア。
この辺りを『東播磨』の略で『東播』と呼ぶらしい。
で、要はこの地域での灌漑用水の開発はこうですよ、ああですよ、とパネル展示などを元にして紹介しているパビリオン。
なので、スペースも国際2号館内の間借りで狭いそうなのだが、コンパニオンを配置しているのはさすがだな。

と、もう一つ。六甲治水砂防。
こちらも東播用水と似たようなものであるが、六甲山麓での治水を目的とした砂防事業を紹介するパビリオン。
いや、パビリオンと言うよりも、単にパネル展示か。高校の文化祭レベル。
場所は会場の遥か西のスポーツセンター２階ロビーを使っていたので、全く知らなかった方が多数だろう。
当然、コンパニオンも配置されていない。
もはや放置状態。
まさに高校の文化祭w
　

コンパニオン（東播用水）

意外と言っては失礼だが、展示内容の割にはコンパニオンを配置しているのも驚き。
そしてデザインもズバリ白地に赤ラインのセーラー服。

萌える。

つか、知らない人が見たら、「普通に中学生がいる」ってな感じにしか見えない。
もう少しデザインに凝ってもいいとも思うが、学校の制服っぽいのは、やはりお役所的発想なのかなぁ…

（※膝から下は資料不足につき、予想です）

　sorry no image
　
記念スタンプ

スタンプ、ないです。