半透明状のフィルムで覆われた大きなエアドームの中に、更に小さなエアドームが3つだか4つほどあり、それが展示室になっていた。 中はそのものずばり温室。 目玉展示物はセコイアの輪切り。年輪がハンパなかった。 パビリオンは温室なので、中に入ると当然蒸し暑くてジメジメしていた。
パビリオンの周囲が水路になっていて、円形のプランターが水路をプカプカ浮いて回っていた。 展示物とは直接関係ないが、そんなものばかり印象に残っていたw。
ブルーの上下に白のジャケット。 黄色のスカーフがアクセント。 温室だからか、長靴を履いているのも特徴といえよう。 スカートか、と思ったらパンツスタイル。機動性が高そうだ。
冬服とほぼ同じデザイン。 ジャケットがなくなっただけのようである。 パンツの色が白に変わったほか、靴が何故か長靴からサンダル(?)に変わっている。 さすがに夏場の温室は長靴では暑いか。 あと、帽子が追加されている。 つばの片側が立っているのがポイント。
記念スタンプ
あまり綺麗に押せてなくて申し訳ない。 スタンプは2種類。丸型と角形。いずれも自然をイメージさせる緑のインクである。 丸型は大樹に集う人と動物、そしてそれを照らす太陽。 パビリオンのイメージというか、コンセプトを図案化したようなものである。 一方、角形はパビリオンの外観を。 丸と角。理想(イメージ)と現実(リアル)の対比よようにも見えて、たかがスタンプであるが、意外にも奥が深い。