おトーフのように四角く真っ白い建物。そこから突き出た半球。 ムダを一切省いたとも言えるシンプルなデザインであるが、半球の中身はスクリーン。 観客は四角部分に入り、正面(半球内部)に映し出される映像を見るしかけ。 大自然と鉄鋼がどう関係して、どう海と関係するのか全くの謎なのだが、まあ、たいして意味なんてないのでしょう。たぶん。 映像系のパビリオンは上映時間がかかるだけに、どこも比較的長蛇の列。 そのためもあって、実はここにも私は入ってません。
周辺風景
濃紺色のワンピースの上に羽織った丈の短い白いジャケットが特徴。 縁取りにパビリオンのテーマ色である赤と紺をあしらっている。 描いていて何かに見覚えがあるなぁと思っていたら、アレだ。 長野新幹線E2系「あさま」だw もっとも、ポートピア当時の「あさま」は、まだ碓氷峠を越えていたL特急である。 ある意味、時代をかなり先取りしたデザインであろう。
白を基調としたワンピースで、胸当てに大きな逆台形をデザインしたのが、目を惹く。 そしてよく見ると首から何かペンダントを下げている。 スカーフやネクタイはよくあるが、ペンダントは珍しい。 たぶん…であるが、神戸製鋼なので、自社製品の鉄鋼を用いたペンダントではないだろうかと思うのだが…
記念スタンプ
私の中で紛失していた神鋼館のスタンプが発見されましたw スタンプは2種類。一つはパビリオン外観をあしらった真っ赤なスタンプ。 もう一つは館のマークをあしらった2色刷りのスタンプです。