兵庫縣館

 

 

 

入ったけれども、あまり記憶に残っていないパビリオンの一つ。

子どもの価値観としては、企業パビリオンに比べて、行政系のパビリオンは面白みに欠けると思ったのか(実際その傾向はあるのだが)あまりよく見ずに、さっさと素通りしたような感じがする。
そういや、あまり行列もできてなかったような…
『展示物ではナウマン象、明石原人の模型などが子どもたちに喜ばれそう』って…
そんなんで喜ぶ子どもがおるか? なあ?
それとも、俺は喜んだのだろうか… _| ̄|○

”県”を何故わざわざ”縣”としたのかが、今でもナゾ。


コンパニオン

夏・冬服共に水玉模様がポイント。
冬服はシックに茶色地にカラフルな水玉模様で。
茶色地にされたのは、パビリオンの色と合わせたのかもしれない。
襟からは真っ赤なスカーフでアクセントをつけ、気高さと、上品さが漂う。


(夏服)

夏らしく爽やかに、白地に紺の水玉模様。
見ようによっては、水で薄める白い某乳酸菌飲料のパッケージにも見えなくはないw
真っ赤なスカーフはそのままにしつつも、マンネリ化を避けるべく、若干短くなっているのがポイント。

腰のミニポーチには何が入っているのだろうか、とついつい気になる。

 

 記念スタンプ

テーマ館のスタンプよりは、パビリオンをリアルに描いているw。
兵庫県の意地か。それともお国柄か。
一見、地味でお堅い感じのスタンプであるが、デザイン的に見ると、正円の中に三角の建物、そして、長方形ののぼり。これらがきっちり収まっていて、実は非常にバランスも良い。
そして、建物の上でその存在を主張する鳳凰と、「兵庫県館」の文字。
「神戸ポートアイランド博覧会」よりも「兵庫県館」の文字をでかでかと書いているところが、やはり神戸市に対しての兵庫県の意地であろうw
しかし、あれほどこだわった「縣」の字が、スタンプだけ「県」になっているのは何故なのか?

やはり、兵庫県のナゾは尽きないw