88年秋、笹野みちるをボーカルに結成され、ビクターよりデビューしたバンド。

結成当初はメンバーは固定されていなかったが、89年発売の2ndアルバム時より水上聡(Key)、中村米太郎(Bass)、手代木克仁(G)の4人に固定。サポートメンバーとして永井利光(Dr)、松前公高(Computer)が加入する。

91年9月の解散までにアルバム計7枚（内、ミニ1枚、ベスト2枚）シングル7枚、ビデオ3種類リリース。

また、東京少年とは元々笹野が大学時代に先輩らと組んでいたバンドの名称である。
その為、アマチュア時代の東京少年と区別する事もある。
バンド名の由来はネーミング会議の時に机の上に置かれていた筆箱のキャラクター名から取った、というのは有名なエピソード。

08年11月に笹野みちるデビュー20周年として吉祥寺にてライブを行ったが、その際に水上聡、中村コメタロー、手代木克仁が参加。１日限りだったが、再結成を果たす。