東京から京都へ戻り、ぶらぶらしていた笹野みちるをなんとかするために、音楽仲間の原田博行らと共に97年6月頃結成されたフォークバンド。結成当初は自らの音楽性を『京都系』と呼んでいた。 主に京都のライブハウス『磔磔』や『拾得』を中心に活動するが、年に2〜3回東京でのツアーも行う。
01年秋に井上氏が加入(*03年9月脱退)。バンドとしての活動も従来の京都ー東京から、名古屋や神戸を含めた全国規模へと広がりをみせ、遂に02年夏には沖縄でライブを行なう。
▲KCB Kyouto Chounaikai Bandの頭文字をとったもの。 02年夏のサイトリニュ時よりこの略称がオフィシャルではよく使われるようになる。