|
あの頃の僕は時々 死の影の谷に落ちた
それは それは 闇に続く
やがて 消え行く
明け方の西の空眺め むなしい色に染まる
褪せた 褪せた 闇にのまれ
やがて 消え行く
不安で 寂しくて すがりつくような心で
わがままで 求めて それでもまだ足りなくて
幼稚なくらいに泣いた そんな僕を
そう 向こうから 神様は見ていた
最近の僕は時々 光の夢を見る
それは それは 道を示し
やがて 消え行く
夕方の東の空眺め 昇る月に気付く
欠けた 欠けた 月の影も
やがて 消え行く
不安で 寂しくて すがりつくような心で
わがままで 求めて それでもまだ足りなくて
幼稚なくらいに泣いた そんな僕を
そう向こうから 神様は見ていた
不安で 寂しくて すがりつくような心で
わがままで 求めて それでもまだ足りなくて
幼稚なくらいに泣いた そんな僕を
そう向こうから 神様は見ていた
神様は見ていた 神様は そう向こうから 見ていた
そうなんだ そうなんだ そうなんだ
|