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夜汽車に揺られ君は僕の住む街を後に
最後の切り札からこぼれ落ちた結末に
心配には及ばない
生活は続いてゆく
君との短い愛を夢に見る事もあるだろう
戸惑いの中で時間切れのベルが鳴る
動き出す窓に幕切れを委ねて
朝には見れるだろう線路沿いに続く緑
いつかの田舎町に君を待つ開いたドア
心配には及ばない
生活は続いてゆく
短すぎたこの愛を夢に見る事もあるだろう
さよならもいわず
好きな気持ち変わらない
幸せは強く抱き締めるほどに離れてく
共に生きる喜びを
与えられないこの僕に
君を止める術もなく
伝えるべき言葉もなく
心配には及ばない
生活は続いてゆく
いつの日かこの愛を夢に見る事もあるだろう
戸惑いの中で時間切れのベルが鳴る
動き出す窓に幕切れを委ねて
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