【京都町内会バンドとは...】

バンド『東京少年』、ソロシンガー『笹野みちる』として東京でメジャーミュージシャンとして、80年代後半から90年代にかけて活動していた笹野みちるは、様々な理由から故郷の京都へ戻り、悶々とした日々を送っていた。そんなある日の事、地道に京都でインディーズ活動をしていた旧友の原田博行から自身のライブに出てみないか、との誘いを受け承諾。その後、ピアニストの村田聡を入れ『京都町内会バンド』として活動を開始。97年6月の事である。

後にベース兼バイオリンの有田聡子を加え、初のアルバム『HIMAGINE』発売。
決して焦らず、ゆっくりとしながらも着実な活動にファンも増加。
01年、キーボードに井上正行を加え('03秋、脱退)現在に至る。