かけぶとんの発売から実に2年4ヶ月。新たなアルバムはTOSHI・NAGAI氏をプロデュースに迎えて製作された意欲作であった。 『シングルコレクション風』と謳っているだけあって、迫力ある音色で聞きごたえがあり、『京都系』を脱した京町バの一つの到達点とも言える。